はじめまして、竹内隼人です。 私は25歳で独立し、株式会社ハウジングアーキテクトを設立してから17年、木造建築を中心に設計・施工に携わってきました。 創業当初は、古い木造住宅の一室を拠点に、夏は灼熱、冬は極寒という劣悪な環境で仕事をしていました。エアコンも暖房もほとんど効かず、汗だくで働き続けた結果、体調を崩してしまったのです。さらに家族との時間も削られ、大切な人との関係にも影響が出ました。 この経験から私は強く学びました。「住まいの環境は、人の健康と人生の質を決定づける」ということを。だからこそ現在は、世界基準の高気密・高断熱住宅の普及に全力を注ぎ、快適で健康的な暮らしを誰もが手にできるよう取り組んでいます。 また、シェアオフィス運営やSDGs推進活動、AI/ChatGPTの活用支援など、建築を超えて人と社会をつなぐ取り組みも展開しています。私のビジョンは「100年後も自分らしく笑顔で暮らせる未来をつくる」こと。その想いを胸に、これからも挑戦を続けてまいります。